ユニクロ好調で辛うじてプラス。安定小型株へシフト。
2018年04月04日(水)の株式相場
前夜は、荒い値動きを経て、NYダウが+389.17ドル(+1.65%)、ナスダックが+71.16ドル(+1.04%)と反発。前日に値を崩していたテスラやAmazonが上げた。
この流れを受け日経平均は高く始まったが、中国からの輸入品に対する追加関税を米国が発表していたことなどがあり、値を崩して前引け。後場は、日銀によるETF買いのおかげもあってか、値を戻し、+27.26円(+0.13%)の小幅高で終了。3月の売り上げが好調だったファーストリテイリングの上げ(+1,310円(+2.98%))が日経平均を50円近く押し上げており、これにより辛うじてプラス。
大きくは、今週末発表の米国雇用統計、その後、3月末決算の発表との流れ。ハイテクを中心に極端に高PERになっている銘柄は、好決算でも上げが長続きするような相場の雰囲気でもないので、安定的、かつ、小型の銘柄が好まれる相場になってきている。
日経225 | 21320 | +27.26 (+0.13%) | 180円 | 1.46 兆円 | 124銘柄 | 91銘柄 |
TOPIX | 1706 | +2.33(+0.14%) | - | 2.65 兆円 | 1,517銘柄 | 505銘柄 |
マザーズ | 1182 | -15.76(-1.32%) | - | 0.11 兆円 | 75銘柄 | 159銘柄 |
米国債10年(3ヵ月(日足))、WTI原油先物(3ヵ月(日足))
ドル円(3ヵ月(日足))、NYダウ(3ヵ月(日足))
日経225(1日(分足)、3ヵ月(日足))
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