決算相場。評価が定まるまでは絶好の売り／買いタイミング。

2018年05月18日(金)の株式相場

約1か月ぶりの更新。市場はすっかり決算相場。
トヨタ、資生堂、SBIなど、好決算でしっかり上げた銘柄も多く、まだ好景気・上げ相場の終盤といった様相。

単純な上げ相場は去年で終わっているので、興味のある銘柄を丹念に１つ１つ吟味し、割安と思うタイミングで買わなければ、勝率はなかなか上がってこない。決算直後は、評価が定まらず株価が変動しやすいので、絶好の買い／売りタイミングとなることも多い。

今回、決算直後にスタートトゥデイを全て売った。10日ほどでもう一段上げたので、早く売り過ぎたことは残念だが、このあと一度下げると予想しているので、分かりやすく良い売りタイミングだったと思う。

SBIは本業好調で好決算。本業がここから大きく伸びることは難しそうだが、仮想通貨の取引所が順調にスタートしたり、リップル決済が実際に普及する兆しが出れば、一変する可能性があるので継続ウォッチ。

サイバーエージェントはネット広告が順調。ソシャゲは怖いが、ネット広告の拡大はまだ続きそう。あとはAbemaが拡大のスパイラルに入れるかどうか次第だが、すでにPERが高すぎるので買いづらい。

Oculus GoでVRが少し盛り上がりそうだけど、DMMは非上場だし、程よい銘柄は見つけられず。

日銀の通常ETF買いは、今月現時点で7日と9日の2回。

来月はメルカリ。北朝鮮もシリアも、（株式相場はさておき）平和におさまりますように。

指数名	終値	前日比	日中値幅	売買代金	値上がり	値下がり
日経225	22930	+91.99 (+0.40%)	90円	1.28 兆円	150銘柄	66銘柄
TOPIX	1815	+6.88(+0.38％)	-	2.28 兆円	1,161銘柄	824銘柄
マザーズ	1154	+2.06(+0.18％)	-	0.1 兆円	156銘柄	91銘柄

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