テスラ/Facebookで大幅安。ITハイテクはしばらく様子見。
2018年03月28日(水)の株式相場
前夜のNYは、テスラ社の自動運転車死亡事故とFacebookの個人情報流出により、ITハイテク銘柄が値を崩し、NYダウが-344.89(-1.43%)、ナスダックが-211.74(-2.93%)と大幅反落。
これを受け、日経平均も安く始まり、日銀によるETF買いもあってか多少値を戻し、-286.01(-1.34%)円で終了。約160円と言われる権利落ちを埋めることはできなかったものの、売買代金は1.5兆円越えと盛り上がっており、どちらかというと下値の強さを感じた。
特段の材料がなければ一時的に値を戻していく展開も。戻せば保有銘柄を売り。大きく下げる展開があれば買い入れたいが、テスラ、Facebookの問題が大きくなるよなら、IT関連はしばらく手を出せない。これまでに買いが大きく積みあがっているFAANGがさらに大幅に下げ、売りが売りを呼ぶ展開まで行けば買う。
日経225 | 21031 | -286.01 (-1.34%) | 250円 | 1.66 兆円 | 34銘柄 | 189銘柄 |
TOPIX | 1700 | -17.57(-1.02%) | - | 2.74 兆円 | 571銘柄 | 1,436銘柄 |
マザーズ | 1172 | +7.44(+0.64%) | - | 0.1 兆円 | 130銘柄 | 90銘柄 |
米国債10年(3ヵ月(日足))、WTI原油先物(3ヵ月(日足))
ドル円(3ヵ月(日足))、NYダウ(3ヵ月(日足))
日経225(1日(分足)、3ヵ月(日足))
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