NYは米中貿易摩擦で大幅安からジリ高。週末の雇用統計待ち。
2018年04月05日(木)の株式相場
中国が米国への報復関税を発表したことで、前夜のNYは大幅安スタート。その後、トランプ大統領が貿易戦争を否定するなどを受け上げ続け、NYダウが230.94ドル(+0.96%)、ナスダックが100.83ドル(+1.45%)と連騰。大幅安からのジリ高でNYダウの日中値幅は785ドル。
この流れを受け日経平均は200円ほど高く始まり、円安も手伝い後場にかけさらに200円ほど上げ、その後は横ばい。引けに多少売られて+325.87円(+1.53%)で終了。ファーストリテイリングも連騰(+1,300(+2.88%))で今日も日経平均を50円近く押し上げ。今日の日銀は通常ETFは買っておらず、設備投資・人材投資企業ETFの12億円のみ。
目新しい材料が無く、そんな時は仕手株や新しめのテーマ株ということで、今日は5G関連の一部銘柄が吹いていた。
まずは今週末の米国雇用統計。適温経済を期待して持ち越すべきか悩み中。
雇用統計相場が落ち着けば、その後は徐々に米国の3月末決算の発表を睨むシーズンに。
日経225 | 21645 | +325.87 (+1.53%) | 280円 | 1.50 兆円 | 181銘柄 | 39銘柄 |
TOPIX | 1725 | +18.48(+1.08%) | - | 2.65 兆円 | 1,327銘柄 | 677銘柄 |
マザーズ | 1191 | +8.71(+0.74%) | - | 0.09 兆円 | 138銘柄 | 100銘柄 |
米国債10年(3ヵ月(日足))、WTI原油先物(3ヵ月(日足))
ドル円(3ヵ月(日足))、NYダウ(3ヵ月(日足))
日経225(1日(分足)、3ヵ月(日足))
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