日米首脳会談待ちで閑散。盛り上がらない相場が続く時は、、

2018年04月17日(火)の株式相場

週末の間にシリアへの攻撃が完了し、一旦収束の兆しとなったことを受け、週明けのNYは、NYダウが+212.90（+0.87%）、ナスダックが+49.63（+0.70%）。上げ幅の違いは多少あるものの、先行して週明けしていた日経平均と同じ値動き。

明けて今日の日経平均は新しい材料が無く、さらに日米首脳会談待ちとあって閑散。売買代金は辛うじて1兆円を超えたものの見どころ無く+12.06円（+0.06%）で終了。日銀の通常ETF買いは4月4日を最後に今日も無し。

TOPIX、2部、JASDAQ、マザーズは下げており、2部とマザーズは年初来安値。買えない相場が続く。

こういう相場がもっと長く続くときは、仕手株や低位株、まだ人気化していないテーマ株などに注目が集まりやすい。個人的には本業が忙しいので現金率を高めて動きが始まるのを待つ。

指数名	終値	前日比	日中値幅	売買代金	値上がり	値下がり
日経225	21848	+12.06 (+0.06%)	120円	1.04 兆円	74銘柄	141銘柄
TOPIX	1730	-6.24(-0.36％)	-	2.12 兆円	517銘柄	1,497銘柄
マザーズ	1114	-8.20(-0.73％)	-	0.11 兆円	88銘柄	148銘柄