ハイテクや新規産業が売られやすい。トレンド変化を意識。
2018年04月03日(火)の株式相場
中国の報復関税実施、トランプ大統領によるAmazon批判、アップルが半導体を一部インテルから自社生産に切り替える、テスラの死亡事故は自動運転中だったなどネガティブニュースが相次ぎ、前夜のNYダウは-458.92ドル(-1.90%)、ナスダックが-193.33ドル(-2.74%)と大幅安。
この大幅安と円高進行を受け、日経平均は300円ほど下げて始まったものの、21,000円を割り込む動きには至らず、日銀によるETF買いのおかげもあってか、ジリ高となり-96.29円(-0.45%)まで戻して終了。売買代金は1兆円前半で盛り上がらず。
米国市場では、これまで上昇を続けてきたハイテクや新規産業が売られやすくなってきており、大きな流れの変化は意識したいところ。直近は無いと思うが、しばらく先にハイテクやAI等が一時的に大幅に崩れる可能性はそれなりにあると思うので、そのタイミングよりも前にうっかり買わないように注意したい。
パーク24は場中にトヨタ自動車との業務提携を発表して急騰。信用売残が大きいこともあり、明日以降の上昇にも期待。なぜ場中に発表したのか。
日経225 | 21292 | -96.29 (-0.45%) | 280円 | 1.21 兆円 | 71銘柄 | 150銘柄 |
TOPIX | 1704 | -4.98(-0.29%) | - | 2.25 兆円 | 787銘柄 | 1,220銘柄 |
マザーズ | 1198 | -7.34(-0.61%) | - | 0.1 兆円 | 80銘柄 | 154銘柄 |
米国債10年(3ヵ月(日足))、WTI原油先物(3ヵ月(日足))
ドル円(3ヵ月(日足))、NYダウ(3ヵ月(日足))
日経225(1日(分足)、3ヵ月(日足))
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