証人喚問、相場的には満点。しばらく値を戻すなら売り。
2018年03月27日(火)の株式相場
前夜のNYは、米中貿易摩擦の過度な懸念は後退ということで、NYダウが+669.40ドル(+2.84%)、ナスダックが+227.88ドル(+3.26%)と大幅高。
日経平均は昨日の時点でこれを一部織り込んでいたものの、NYの反発が大きかったこともあり、日経平均も200円程上げてスタート。森友問題の証人喚問で佐川前長官が想定内の発言に終始し、波乱が無いことが確認され、円高一服、期末の権利取りなどもあり、ジリ高の大幅高となり、+551.22円(+2.65%)の大幅反発で終了。日銀によるETF買いは今日は12億円のみ。
いろいろと不安材料は残ったままだが、新しい材料がでなければ大幅には下げにくそうで、一時的に不安が緩んでいると言えそう。 今晩の欧米市場が引き続き上げる展開となれば、明日の日経平均は権利落ちの約160円を即日で埋めてしまうかも。
年度末を迎え需給の変化もありそうで、ここからある程度、値を戻していく展開も想定。ただし、年初のような期待感はもう復活しないはずなので、値を戻していく展開なら、徐々に保有株を手放す予定。上げ下げはまだありそうなので、大きな下げのタイミングで優良銘柄が連れ安すれば拾えるようキャッシュを持っておきたい。
日経225 | 21317 | +551.22 (+2.65%) | 370円 | 1.86 兆円 | 224銘柄 | 0銘柄 |
TOPIX | 1717 | +45.81(+2.74%) | - | 3.21 兆円 | 1,966銘柄 | 105銘柄 |
マザーズ | 1165 | +13.21(+1.15%) | - | 0.08 兆円 | 171銘柄 | 63銘柄 |
米国債10年(3ヵ月(日足))、WTI原油先物(3ヵ月(日足))
ドル円(3ヵ月(日足))、NYダウ(3ヵ月(日足))
日経225(1日(分足)、3ヵ月(日足))
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