米朝会談報道で瞬間高値。大きくは米国の景気次第。
2018年03月09日(金)の株式相場
前夜のNYは+93.85(+0.38%)の小幅高。米国の保護主義に対する懸念を緩和するニュースが続いており、日経平均も上げてスタート。メジャーSQは大きな波乱はなく21,575円45銭で清算。その後、5月に米朝会談実現かとのニュースを受け21,900円近くまで急激に上げたものの、どうやら上げ過ぎだったようでスグに値を崩し、前日比+101.13 (+0.47%) 円、上ヒゲ陰線を形成して終了。
弱めのチャートになったとは言え、現在の日本の株式相場はアメリカ景気動向の影響下ゆえ、今晩の米国雇用統計の発表内容次第。短期的には上も下もあり得るが、スグにジャブジャブの金融政策に戻るようなことはなく、適度もしくは強めの引き締めとなるので、手放しの上げ相場はとっくに終わっている。
相場の大きな方向性を確認しつつ、丹念に調べて好業績期待銘柄を押し目で買いたい。
日経225 | 21469 | +101.13 (+0.47%) | 530円 | 2.22 兆円 | 144銘柄 | 74銘柄 |
TOPIX | 1715 | +5.53(+0.32%) | - | 3.56 兆円 | 1,097銘柄 | 886銘柄 |
マザーズ | 1210 | +3.44(+0.29%) | - | 0.1 兆円 | 161銘柄 | 67銘柄 |
米国債10年(3ヵ月(日足))、WTI原油先物(3ヵ月(日足))
ドル円(3ヵ月(日足))、NYダウ(3ヵ月(日足))
日経225(1日(分足)、3ヵ月(日足))
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