コーン氏辞任で落ち着き所を失う。連れ安あれば買い。
2018年03月07日(水)の株式相場
前夜のNYは、ほぼ変わらずの+9.36(+0.04%)。その後、米国家経済会議委員長コーン氏の辞任発表を受け、105円台半ばまで一気に約70銭の円高。これで日経平均は下げて始まることになり、円高一服などで一時前日比プラスまで戻したものの、再び円高傾向になったことで下げに転じ-165.04 (-0.77%)で終了。トランプ政権の保護貿易政策がホントに実現しちゃうかも、という新しい材料で、相場の落ち着きどころが見えない展開に。
各市場の指数はそろって下げたものの、逆行高の銘柄も多く、相場の転換点らしい値動き。日々の変化はあるものの、大きくはややグロースからバリューの流れがありそうで、それほどPERが高くない好業績の銘柄を狙いたい。手放しの上げ相場は終わっており、上げてる途中に買い入れるのは難しく、相場が多少荒れて連れ安する時が買いタイミングとなりそう。
日経225 | 21253 | -165.04 (-0.77%) | 280円 | 1.59 兆円 | 40銘柄 | 178銘柄 |
TOPIX | 1704 | -12.34(-0.72%) | - | 2.74 兆円 | 617銘柄 | 1,368銘柄 |
マザーズ | 1181 | -5.75(-0.48%) | - | 0.1 兆円 | 91銘柄 | 140銘柄 |
米国債10年(3ヵ月(日足))、WTI原油先物(3ヵ月(日足))
ドル円(3ヵ月(日足))、NYダウ(3ヵ月(日足))
日経225(1日(分足)、3ヵ月(日足))
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