3月もSQに向け大幅安。パニック売りはまだ。
2018年03月02日(金)の株式相場
NYダウの下落(-420.22、-1.68%)を受け、日経平均も大幅安で始まり、ドル円105円台突入の円高もあって値を崩したまま-542.83円、-2.50%の大幅安で終了。パウエル氏の議会証言は想定範囲内ではあったものの、やや厳しめだったため、株価の落ち着きどころを探る展開が続く。
今日も、二部(-97.44、-1.33%)、ジャスダック(-1.82、-1.00%)、マザーズ(-18.72、-1.52%)と比べて日経平均が大きく売られており、大型株から小型株へのシフトに加えて、来週金曜のSQに向けた仕掛けの可能性も考慮しておきたいところ。
いずれにせよ来週は上下に粗い値動きとなることが予想されており、もし大きく下げる局面があれば小型割安銘柄を買うべきタイミング。万が一、売りが売りを呼ぶパニック売りが到来したとしても、気持ちを強く持って買い増したい。
日経225 | 21182 | -542.83 (-2.50%) | 280円 | 1.83 兆円 | 3銘柄 | 222銘柄 |
TOPIX | 1708 | -31.86(-1.83%) | - | 3.02 兆円 | 237銘柄 | 1,791銘柄 |
マザーズ | 1214 | -18.72(-1.52%) | - | 0.13 兆円 | 46銘柄 | 181銘柄 |
米国債10年(3ヵ月(日足))、WTI原油先物(3ヵ月(日足))
ドル円(3ヵ月(日足))、NYダウ(3ヵ月(日足))
日経225(1日(分足)、3ヵ月(日足))
ジャスダック スタンダード(3ヵ月(日足))、ジャスダック グロース(3ヵ月(日足))
SBIホールディングス
ハーモニック・ドライブ・システムズ
パーク24
スタートトゥデイ
三菱UFJフィナンシャル・グループ