動きにバラつき。顧客目線で決算よりも早く知る。
2018年02月21日(水)の株式相場
今日の日経平均はNTダウの先物安で一時前日比マイナスになったものの、そこから戻して+45.71(+0.21%)の小幅高で終了。銘柄ごとに動きがバラついた印象。
全体に上げていく相場が終わり、決算シーズンであったことも手伝って、ポジションが取り直され銘柄1つ1つの妥当な株価が大きく変化するタイミング。気になる銘柄の決算発表資料は読んでおいたほうが良さそう。スマホからでも手軽に読めるし、特に若い会社の場合は、将来展望とかに意外性があったりして、けっこう面白かったりもする。
個人的には仕事が忙しく丹念には調べられていない状況。兼業の個人投資家は給与所得から資金を追加するという大技を持っているが、専念する時間が無いのが辛いところ。そんな時は、日常生活の中で顧客目線で企業を診断する。レジの行列の長さや、売り切れ商品、個人の趣味の分野の新商品・新サービスなど、去年の同じ時期より明確に流行ったり廃れたりしている何かに気が付けば、決算発表よりも早く動くことができる。証券アナリストよりも現場を良く知る個人投資家の強みである。
日経225 | 21971 | +45.71 (+0.21%) | 290円 | 1.54 兆円 | 99銘柄 | 121銘柄 |
TOPIX | 1762 | -0.84(-0.05%) | - | 2.69 兆円 | 1,087銘柄 | 897銘柄 |
マザーズ | 1220 | +3.63(+0.30%) | - | 0.08 兆円 | 140銘柄 | 94銘柄 |
それ故、ランキングに参加してみました。どこまで上がるのか、地味にドキドキしてます。
ドル円(3ヵ月(日足))、NYダウ(3ヵ月(日足))(前営業日分)
日経225(1日(分足)、3ヵ月(日足))
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