売り板スカスカで盛り上がらずの全面高。再度の押し目は?
2018年02月19日(月)の株式相場
先週金曜のNYは+19.01(+0.08%)でほぼ変わらず。今晩は大統領の日で休場。こうなると動きづらい展開になるかと思いきや、戻り遅れていた日本市場はあれよあれよの全面高・大幅高。しかし雰囲気としては盛り上がりには欠け、数字としては売買代金が今年最低の水準。つまりは売り板がスカスカだったということ。確かに売りたい人はとっくに売っちゃっているし、下落局面で買い増した人の多くはまだ利益が出ていない。円高も進行していないので、リバウンドが続くとみた向きの買いの勝ち。
ここまで戻してくると、そろそろ再び目先の意見が分かれるところ。しかしながら大きな下落が無いとみるならば、上下しながらもさらに戻していく展開が妥当なところか。バブルが弾けるにはまだ膜が厚いのだろう。
個人的には買いたい銘柄をいつ買うか悩みどころ。方向性が上と見るならば、上下しながらの「下」のあとに何回かに分けて買うのが安全。再度の押し目を待ってる個人も多い状況。果たして、押し目待ちに押し目は来るのであろうか。
日経225 | 22149 | +428.96 (+1.97%) | 290円 | 1.30 兆円 | 220銘柄 | 5銘柄 |
TOPIX | 1775 | +37.78(+2.17%) | - | 2.33 兆円 | 2,002銘柄 | 56銘柄 |
マザーズ | 1209 | +37.18(+3.17%) | - | 0.08 兆円 | 224銘柄 | 18銘柄 |
ドル円(3ヵ月(日足))、NYダウ(3ヵ月(日足))(前営業日分)
日経225(1日(分足)、3ヵ月(日足))
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