米国利上げ通過も、不安材料多く買いづらい。戻せば売り。
2018年03月22日(木)の株式相場
日本市場が休みの間に米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げが決定。想定通りの内容ではあったものの、利上げペース加速の懸念は残っており、NYダウが-44.96ドル(-0.18%)、ナスダックが-19.02ドル(-0.26%)と小幅安で終了。
一方、日経平均は寄り付きはマイナスだったものの、3日続落の反動もあり上昇。前引けにかけて売りに押されるも、午後は買いが優勢となり+211.02円(+0.99%)の高値引け。売買代金は1.5兆円越えでしっかり取引された模様。日銀によるETF買いは3営業日連続。前営業日に吹いていた5G関連は連騰できず反動安。原油高で石油関連が高い。
期末の権利確定は3月27日(火)(の大引け)。27日は森友政局、佐川前長官の証人喚問。急騰は無さそうだが、予想外の発言で急落の可能性は無くは無い。
不安材料が多く買いづらい相場。 多少回復トレンドになれば、売り損ねていた銘柄を売り、一段安がくれば、大幅に下げてくるあたりで好業績期待銘柄を買うつもり。
日経225 | 21592 | +211.02 (+0.99%) | 240円 | 1.56 兆円 | 132銘柄 | 82銘柄 |
TOPIX | 1727 | +11.10(+0.65%) | - | 2.67 兆円 | 1,304銘柄 | 689銘柄 |
マザーズ | 1199 | +2.64(+0.22%) | - | 0.09 兆円 | 133銘柄 | 99銘柄 |
米国債10年(3ヵ月(日足))、WTI原油先物(3ヵ月(日足))
ドル円(3ヵ月(日足))、NYダウ(3ヵ月(日足))
日経225(1日(分足)、3ヵ月(日足))
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