大型株・ファンドに売り。再度調整なら小型・割安狙い。
2018年03月01日(木)の株式相場
前夜のNY(-380.83、-1.5%)の値下がりを受け、日経平均も続落し3連騰分を2日で帳消し。パウエル新議長の証言が若干厳しめだったことに対する反応が継続。とは言え、二部(-72.58、-1.0%)、ジャスダック(-38.52、-0.9%)、マザーズ(-6.76、-0.5%)は日経平均、TOPIXほどには下がっておらず、大型株や大型ファンドが売られた印象。大SQが来週金曜に迫っており、2月と同様にSQに向けた仕掛けの可能性も考慮しておきたい。
チャート的には厳しめの形になっており、上下しながらも短期間の調整が再度入りつつ、上値も抑えられる展開かもしれない。しかしながら、割安な小型株が相場につられて大きく下がるようであれば買い入れたいところである。
このところ、SBI証券のPTS夜間取引が便利だと感じている。23:59まで取引できるので、1日の相場を振り返り、NYの初動を見てから取引ができる。流動性が低いのが難点だが、だからこそ適切な価格が形成されるのに時間がかかっており、翌日の寄付きよりも安く仕込んだり、高く売ったりできることが多い。方向性の予想が外れていればそれまでだが、取れる手段は多いにこしたことは無い。
日経225 | 21724 | -343.77 (-1.56%) | 260円 | 1.63 兆円 | 17銘柄 | 208銘柄 |
TOPIX | 1740 | -28.0(-1.59%) | - | 2.79 兆円 | 281銘柄 | 1,746銘柄 |
マザーズ | 1232 | -6.7(-0.55%) | - | 0.1 兆円 | 69銘柄 | 163銘柄 |
米国債10年(3ヵ月(日足))、WTI原油先物(3ヵ月(日足))
ドル円(3ヵ月(日足))、NYダウ(3ヵ月(日足))
日経225(1日(分足)、3ヵ月(日足))
ジャスダック スタンダード(3ヵ月(日足))、ジャスダック グロース(3ヵ月(日足))
SBIホールディングス
ハーモニック・ドライブ・システムズ
パーク24
スタートトゥデイ
三菱UFJフィナンシャル・グループ