パウエル待ちが続く。SQまでは上が正解か。
2018年02月26日(月)の株式相場
金曜夜のNY株高を受け日経平均も上げて始まったもの、目新しい材料は無くやや円高に振れたこともあり、それ以上には伸びられずに終了。売買代金は今日も低調でパウエル待ちが続く。東京は木曜日の悪天候を過ぎれば春に向かうとのこと。春の株式相場はいかに。
パウエル新議長の議会証言などでどう動くか。①しばらく上昇トレンドに戻る、②急落するが好景気は今しばらく継続、③急落し景気も反転する。 ①ならバリュー(過去の実績を評価する株)もグロース(将来の成長を評価する株)も買い、②ならバリューが買い、③ならバリューもグロースも売り。
個人的には各シナリオの可能性を①=②>③と考えており、それならバリュー投資が正解となる。バリューとグロースの定義はマチマチだし、個別の銘柄はまたそれぞれなので一概には何も言えないが、大きな流れは常に大切。SQ(3月9日)までは上が正解か。小型株を丹念に調べて割安と思う株に手を出しておきたいタイミングである。
日経225 | 22154 | +260.85 (+1.19%) | 190円 | 1.25 兆円 | 179銘柄 | 38銘柄 |
TOPIX | 1775 | +14.28(+0.81%) | - | 2.25 兆円 | 1,352銘柄 | 621銘柄 |
マザーズ | 1238 | +21.66(+1.78%) | - | 0.08 兆円 | 158銘柄 | 70銘柄 |
米国債10年(3ヵ月(日足))、WTI原油先物(3ヵ月(日足))
ドル円(3ヵ月(日足))、NYダウ(3ヵ月(日足))
日経225(1日(分足)、3ヵ月(日足))
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