米中貿易摩擦相場が継続。10年以上の長期なら海外。
2018年04月10日(火)の株式相場
前夜のNYは、米中貿易摩擦懸念の後退で一時440ドル高。その後、FBIがトランプ大統領の個人弁護士の事務所を捜査したとのニュースがあり急落。NYダウは+46.34ドル(+0.19%)、ナスダックは+35.23ドル(+0.51%)で終了。
NYの引けにかけての下げを受けて日経平均は100円ほど下げて始まったものの、習近平国家主席の自動車輸入関税を引き下げ発言があり、前場に300円ほど上昇。後場に値を崩したものの+116.06円(+0.54%)で終了。今日も日銀は通常ETFは買っておらず、設備投資・人材投資企業ETFの12億円のみ。
しばらくの材料は、米中貿易摩擦。加えてシリア情勢、Facebookを起点とするIT規制。 目先の問題で値動きしている間に、長期的な世界勢力図の変化に対応した株価が形成されるであろう。
国内は森友・加計学園でネタが尽きておらず、急展開となる可能性も一応ケア。 10年以上の長期スパンなら、日本は株も円も厳しい可能性が高いので、徐々に世界に視線と資金を移しておいたほうが良さそう。
日経225 | 21794 | +116.06 (+0.54%) | 390円 | 1.47 兆円 | 161銘柄 | 63銘柄 |
TOPIX | 1732 | +6.06(+0.35%) | - | 2.7 兆円 | 1,129銘柄 | 873銘柄 |
マザーズ | 1177 | -5.96(-0.50%) | - | 0.08 兆円 | 97銘柄 | 142銘柄 |
米国債10年(3ヵ月(日足))、WTI原油先物(3ヵ月(日足))
ドル円(3ヵ月(日足))、NYダウ(3ヵ月(日足))
日経225(1日(分足)、3ヵ月(日足))
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