ニュースはきっかけ。日経平均は24,000円の足場固めへ。
2018年01月23日(火)の株式相場
東京はすっかり銀世界。明日からの大寒波を前につかのまの暖かさか。相場も同じく昨日とは打って変わって大幅高。もちろん天気のせいではなく、米国の予算成立がとか、日銀の黒田総裁がとか、もっともな説明はあるのだが、上げ相場の調整中に上がって良しの合図が来たという「あくまでニュースはきっかけ」という解釈が正しそう。
日経平均は24,000円の足場固めの段階へ。長期で見れば課題山積みの日本だが、今の市場の合意は上げ相場。年明けからの1,000円上げの調整が終わり、次の展開に入った可能性が高い。上げ相場は春までか夏までか。各指標をちゃんとは見ていないが、まだ過熱感はなく、大きなニュースがなければ、ポジションを外しずらい/増やしたくなる時期である。
日経225 | 24124 | +307.82 (+1.29%) | 210円 | 1.54 兆円 | 199銘柄 | 22銘柄 |
TOPIX | 1911 | +19.15(+1.01%) | - | 2.75 兆円 | 1,649銘柄 | 346銘柄 |
マザーズ | 1341 | +15.84(+1.20%) | - | 0.15 兆円 | 147銘柄 | 88銘柄 |