KKのスマホアプリ&株式日報

スマホアプリの記事を書くつもりが、何故か株式投資のエントリばかり。産業と政治の大きな流れ、企業の動き、市場の反応はいつも興味深い。

日経平均は短期調整中盤か。任天堂はSwitch相場の後半戦。

2018年01月19日(金)の株式相場

年明け3週目の金曜日。日経平均は前日後場の急落の反動かやや高く始まったものの、特に材料はなく、建設、金属、鉄鋼系が買われたぐらいで、大きな動き無く終了。3か月のチャートを見るとずいぶん横に伸びてきたので、上昇トレンドの中にいると思うのであれば、少しずつ仕込んで次の上昇を待つタイミングか。

今日は任天堂が+1,960円(+4.23%)で48,320円、売買代金も2400億円超えで断トツ1位。Nintendo Switchの発表が昨年3月3日。そこから1年足らずで本当に良く上げてきたものである。

個人投資家は、情報と知識と技術で勝てない機関投資家との勝負を避け、小型株を狙うが勝率は高くなる。例外は、いち消費者としてよく知る銘柄。もしも早々にNintendo Switchを手に入れ、その面白さを実感していたのであれば、いち消費者として買える銘柄だったと言えるであろう。

株を買わなかったことではなく、遊びに関する行動力が衰えている自分を反省しなければいけない。

指数名
終値
前日比
日中値幅
売買代金
値上がり
値下がり
日経225 23808 +44.69 (+0.19%) 140円 1.48 兆円 157銘柄 59銘柄
TOPIX 1890 +12.88(+0.69%) - 2.68 兆円 1,392銘柄 574銘柄
マザーズ 1290 -1.47(-0.11%) - 0.13 兆円 132銘柄 105銘柄

日中3ヵ月
↑日経平均チャート(左:日中・右:3ヵ月)

日中1年
↑任天堂(7974)チャート(左:日中・右:1年)