KKのスマホアプリ&株式日報

スマホアプリの記事を書くつもりが、何故か株式投資のエントリばかり。産業と政治の大きな流れ、企業の動き、市場の反応はいつも興味深い。

3連騰。春まで調整を挟みながら上昇トレンドか。

2018年01月09日(火)の株式相場

3連休明けの年始3日目。前日のNYが底堅く推移した流れを受け一時前日比200円高。1991年以来26年ぶりの高値とのこと。前引けにかけて値を崩したものの、後場は耐え、3連騰。

マザーズ指数の上昇は、創薬の「そーせいグループ」(+7.64%)とAIの「PKSHA Technology」(+10.54%)の値上がりによるものが大きい。マザーズ指数は時価総額上位の影響が大きすぎるので判断が難しい。

市場の年初からの強気が支配。少子化をはじめ、難題が多い日本において株価の見通しが明るいとは思えないが、市場の空気にもトレンドがある。大きな出来事が起こらない限り、春まで調整を挟みながら上昇トレンドか。

指数名
終値
前日比
日中値幅
売買代金
値上がり
値下がり
日経225 23850 +135.46 (+0.57%) 160円 1.86 兆円 148銘柄 72銘柄
TOPIX 1889 +8.95(+0.48 %) - 3.11 兆円 1,185銘柄 795銘柄
マザーズ 1279 +28.95(+2.32 %) - 0.15 兆円 167銘柄 75銘柄

日中3ヵ月
日経平均チャート(左:日中・右:3ヵ月)